1年以内に結婚したいと考えている方は、
今すぐこちらからお問い合わせください。
無料でご相談を受けています。
おはようございます。シバタニです。
「親には言わないんでほしいんですが、実は・・・」
1人の女性とお見合いが決まった途端に、
申し込みも受諾もやめてしまったA君。
「最初にお見合いする人と結婚までいくことはほとんどないので、
あと3、4人お見合いを組みたいと思っています。
できればあと◯人申込んでください。」
わたしがラインでメッセージを送ると、
いつも答えは同じ。
「わかりました。」
で、やんない。
これを何回か繰り返したある日、
A君から電話がかかってきました。
「親には言わないんでほしいんですが、実は連絡をとりあってる女性がいまして、、」
「そうだったんですか!いいじゃないですか!で、何才の方なんですか?」
「10才下です。」
「・・・いいと思いますよ。では、現時点で、
お見合い相手よりもその方との距離が近いわけですから、
そっちを本命にすすめていきましょう。」
「だいじょうぶですかね。。」
「だいじょうぶです!わたしのミッションはA君を結婚させることです。
日本仲人協会の会員をムリに押し付けるつもりはないので、
その方との交際を様子見しながら進めつつ、
こっちに良さそうな人がいたらお見合いする、ということにしましょう。
あくまでもA君の気持ちを優先します。」
…………………………….
A君は長男で、ほかの兄弟は結婚して子どもがいます。
このごろ、親御さんからの依頼で結婚のお世話をするケースが多いのは、
A君と同じような立場の30代40代のご長男です。
弟妹が先に結婚して子どもができると、
親御さんがあわててわたしの元に駆け込んでくるのです。
わたしは成人した3人の子どもの母なので、
親御さんの気持ちがよくわかります。
ときには主人や息子に話を聞いて参考にしつつ、
親御さんと本人とは別々のパイプをつないで、話をすすめていきます。
「ウチの親、暴走するので困っちゃいますよね。」
「今まで女性とつきあったこと?告白?・・・ないです。」
「今、仕事が忙しくて、、お見合いはやります、やりますけど。。」
「ちゃんと彼女に電話してるか?・・あ、あ、はい。。」
彼らとコミュニケーションをとりながら感じた共通点があります。
「こんな自分が、本当に結婚できるんだろうか。」
という表面にはあらわれない不安、というか苦しみに近い気持ちです。
「こんな自分だから女性に好かれない」んじゃなく、
「こんな自分だから女性の支えが必要なんだ」
と考えを切り替えてほしいんですね。
自分で彼女くらい見つけられなきゃ男じゃない、とか、
マザコンは敬遠されるだろ、とか、
思わなくていいんです。
あなたが「結婚できない」という苦しみから抜け出す方法は、
今だけ、親や仲人の助けを全面的に借りること。
親御さんが「子どもであるあなたへの愛」というバトンを、
奥さんになる人に渡すことができたら、
わたしたちの役目は終了なんです。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
今日も笑顔で、いいことを引き寄せてくださいね!
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*